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2016.05.06

リスティング広告運用に使えるExcel関数5選とその活用方法

リスティング広告

リスティング広告の運用をしていると、Excelを使う機会が非常に多くあります。
インポートCSVを作成するときや、打ち合わせの資料を作成する時など、Excel上でデータを加工するときに関数を知っているか知っていないかでは、作業効率に大きな影響を与えます。

そこで、今回はアカウンターが知っていると便利な関数を5つピックアップして、活用できるシーンを交えながらご紹介します。

更に、関数を組み合わせる事で、手間の掛かる作業を一瞬にして完了させる事例もご紹介します。

 

1.アカウント運用の際によく使う関数5選

1.文字数を数える

文字列の文字数を数えるにはLEN関数を使うのが便利です。
例えばインポートCSVを作り、エディターや管理画面上にインポートをした後に、文字数オーバーが発覚すると修正するのが非常に面倒になります。
事前に文字数を確認出来れば、Excel上でコピー&ペーストをしたり、置換機能を使って修正することが可能です。

Screenshot_4

2.異なる文字列を繋げる

異なる2つのセルを合体して1つのセルにまとめるにはCONCATENATE関数が便利です。
例えば複合キーワードを量産したいとき、URLにパラメータを付す時などに便利です。
下図では「新車購入」といったキーワードに、それぞれ岐阜県内の地名を掛けあわせたキーワードを量産した例です。
いちいち「新車購入 岐阜」「新車購入 大垣」と入力していくのは時間が掛かります。

こうした時は、左のセルはコピー&ペーストでタテ列に全て同じキーワードを入れ、左のセルには、岐阜県内の地名を入れ、CONCATENATEで結べば簡単に複合キーワードが出来上がります。
※真ん中のスペースは” “で挿入出来ます。(ダブルコーテーション内は文字列を意味します)

Screenshot_3
3.文字列中の特定の文字を新しい文字に置き換える

特定の文字を新しい文字に置き換えるには、「置換」機能を使うか、SUBSTITUTE関数を使用します。
例えば、インポートCSVを作っている時に、広告分の文字を一部だけ変更したい、あるいはURLのある部分だけを変更したいというケースで重宝します。

下図では、URLの「aaa」の部分を「bbb」に変更する場合の事例です。

Screenshot_2

4.先頭(末尾)からの文字数を指定して、文字を抽出する

先頭からの文字列を指定して抽出する場合はLEFT関数、末尾からの文字列を指定して抽出する場合はRIGHT関数を使用します。
例えば、広告文にキーワードを挿入したい時等に、キーワードの特定の文字列を抽出して広告文に挿入するときに使えます。

 

5.異なるシートから必要な情報をピックアップ

知っておくと非常に便利な関数で、VLOOKUP関数があります。
この関数は、ある文字列を、別の指定した範囲内で検索し、数値を取り出してくれる関数です。
この関数はインポートCSV作成や、資料作成等、あらゆる場面で活用出来ます。

例えば、2つのシートがあったとします。
1つには特定のキーワードが書いてあり、もう1つにはアカウント全体のキーワードパフォーマンスが記されているレポートがあるとします。

例えば、「プリウス 購入」「プリウス 口コミ」というキーワードの費用を調べるには、表を眺めて該当するデータを目視や検索して見つけるよりも、VLOOKUP関数を使ったほうが早いのです。

Screenshot_5

2.組み合わせで応用も可能

以上ご紹介した関数は、単体でも使えるのですが、組み合わせる事によって更に便利に活用することが出来ます。

例えば、地域を含むキーワードに地域名を含めれば、広告とキーワードとの関連性が上がる上、ユーザーに対しても該当地域がサービスエリア内であるという事が訴求できます。出来ればこうした設定は細かく行う事が理想的です。

しかし、手入力で広告文を作成する事は大変な手間となります。

そこで、上記でご紹介したCONCATENATEとSUBSTITUTE、LEFT関数を使って、広告文を作成しましょう。

まずはCONCATENATEで、ベースとなる「春の新車大売り出しセール/」と地域を結びます。次にキーワードから地域名だけを抽出する方法です。
SUBSTITUTEでキーワードのセルから不要なものを削除しましょう。

キーワードの「新車購入 」が不要な部分となります。
この「新車購入 」は右から5文字分という規則性がありますので、LEFT関数でキーワードセル内の右から5文字分を抽出します。
その後、抽出したその5文字を””に置き換えれば地域名だけを抽出できます。

3つの関数を組み合わせることによって、簡単に広告文の量産が出来ます。

これだけでも作業効率が改善出来ますが、隣のセルにLEN関数を用いて文字数をカウントすると、どのセルが文字数オーバーしているのかが一目でチェック出来ます。

Screenshot_1

3.まとめ

Excel関数は知っていると知っていないのでは作業効率に大幅な差が出ます。

更に、複数の関数を組み合わせるなど、応用技が使えると更に高度な処理が可能となります。

是非、まずは関数を知って、応用が出来るようになると、作業効率が向上しPDCAも早く回せるようになりますよ。

 

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