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2013年を振り返って。目覚ましい成果を挙げたYouTube広告について。

2013.12.31

2013年も今日で終わりです。

今年は公私ともに色々なことがあり、とても充実した1年になりました。

 

今日は最後に、今年1年でもっとも目覚ましい成果を出した「YouTube広告」について話をします。

文字通りYouTubeに出稿する広告です。

アドワーズの管理画面から利用することができ、設定はとても簡単。検索ネットワークやディスプレイネットークより遥かに簡単に設定できます。

 

クライアントの要望で細かな数字まで公開することはできないけど、興味深い成果が挙っています。

業種は全国に展開している習い事教室です。

コンバージョン数は従来のリスティング広告の約10倍。獲得コストは3分の1程度とある意味、驚異的な数字をたたき出しました。

 

クライアントさまも大変喜んでいただき、あまりの好調ぶりに、急きょ社内会議を開き、広告予算の増額が決定したほど。

今日はYouTube広告を運用しての気付きを紹介します。

YouTube広告の特徴

まずYouTube広告の特徴は

集客規模が膨大

日本でのYouTubeのユニーク視聴者数は約5000万人。

Google、Yahooと並んで、日本第3位の検索エンジンのようです。

 

集客力は凄まじいです。

予算を制限しておかないと平気で1日10万円くらいの広告費を使ってしまいます。

短期で大量のトラフィックを集めることもできます。

激安の広告コスト

しかも激安のコストで集客ができます。

YouTube広告もオークション方式です。競争者が少なければ配信単価は安くなります。

スポンサードサーチやアドワーズと比べて、参入している広告主が少ないです。

 

激安のコストで集客ができますし、弊社でも驚くほど安く集客できています。

課金方法は視聴に応じて料金が発生する視聴単価(CPV=Cost Per View)制です。

予算も変動制だから成果次第で柔軟に対応ができます。

YouTube広告の配信方法

そのYouTube広告ですが、配信方法は4種類あります。

4format

この4つの中で、僕が試してみて、実際に成果が挙っているのは、インサーチ、インストリーム、インディスプレイです。

それぞれがどんな広告でどんな成果が出たのかシェアしながら、具体的なやり方を説明します。

インサーチ

is

こちらは、YouTube内のキーワード検索結果(画像赤枠)に表示される広告です。

スポンサードサーチのように、キーワードを登録するタイプです。

ビッグキーワードから3語の複合キーワードまで、様々なキーワードを登録して試しました。

 

でも、マッチング精度が追いついていないようで、細かな複合キーワードではほとんど広告表示されません。

集客を考えると、ある程度ビッグキーワードを狙っていく必要があると思います。

ただ視聴単価が激安なので、弊社ではビッグキーワードでも十分にペイできています。

 

もしキーワードが見つからない場合、思いつくビッグキーワード、YouTube の検索窓に入れてみて、候補として表示されるキーワードが参考になります。

広告は、従来のリスティング広告と同じ感じで、タイトルは全角12文字。テキストは全角17文字×2行まで記入できます。

広告のクリエイティブ次第でクリック率(視聴率)が大きく変わります。

 

クリック率が表示回数にも影響を与えるので、ABテストも行うなどして、クリック率改善もしていくと良いでしょう。

入札単価の目安は、10円から30円くらいで十分に集客できます。

インストリーム

ist

 

これはYouTube動画(本編動画)の冒頭に掲載される動画広告です。

映画館の本編上映前に流れる広告と似たような広告です。

視聴者は広告が5秒間再生後、スキップするか残りの部分を見るか選択できます。

 

広告料金が発生するのは広告を30秒間以上見た場合(動画の再生時間が30秒未満であれば最後まで視聴した場合。)のみです。

30秒未満でスキップされた場合、離脱された場合は課金されません。

ただし逆に考えると、初めの5秒間で視聴者の心を掴まないと苦しいし、逆に掴めるとかなり効果を発揮する広告です。

 

管理画面上から、動画が再生されてから視聴者がどのくらい動画を見続けているかを数値で見る事ができます。

これを見ながら、動画の構成、特に冒頭部分が適切かどうかの確認することもできます。

弊社でも冒頭の視聴率が高い広告とそうでない広告を比べた際、前者の広告の方が、CV数、CPAともに優れていました。

 

インストリームの入札単価の目安は5円から10円で十分に集客できます。

弊社では検索結果に出るインサーチよりも、コンバージョン率は低い傾向でした。

 

そのため他の広告よりも、少し抑え目の入札単価で運用しています。

何より動画の構成次第でコンバージョン率、獲得単価は大きく変わります。

インディスプレイ

ind
こちらは、YouTube動画の関連動画上部(画像赤枠)に掲載される広告です。

こちらもユーザーが動画を選択した際に1視聴料とし課金される形態です。

僕が運用した成果から言うと、もっともパフォーマンスが取れた(視聴数、CV数、CPAともに最高)広告でした。

ターゲティングが大切

上記3種類の広告ですが、どれも集客力は凄まじいです。

そのためターゲティング(配信属性)をしっかりと切って、配信ボリュームを絞って運用しないと費用が掛かりすぎるかもしれません。

 

ターゲティングは、年齢、性別、地域はもちろん、トピック(掲載面)、インタレスト(ユーザーの興味・関心)、キーワード等を絞り込んで配信することをおすすめします。

また従来のリスティング広告のように、除外キーワードを使用して、不要なキーワードやコンテンツへの掲載をブロックすることもできます。

 

実際、僕も細かくターゲティングを掛けて運用をスタートして、CV数やCPAを見ながら、徐々にターゲティング設定を緩め、CV数とCPAが最大化する最適なバランスまで規模を広げるようにしています。

品質スコアという評価基準

リスティング広告には品質スコアという広告の良し悪しを測る評価基準があります。

YouTube広告にも品質スコアはあります。スコアを改善することで、安い視聴単価で視聴数を増やしていくことができます。

品質スコアの評定基準や改善についての詳しいやり方は、別の機会に解説したいと思います。

色々な活用事例

ECサイトや実店舗集客など色々な業種で試しましたが、下記のような使い方が効果を発揮すると思います。

  • 旅館やホテルの集客に客室の動画を広告して、予約問い合わせにつなげる。
  • ピアノの弾き方の動画を広告して、ピアノ教室の集客につなげる。
  • アーティストの演奏や演劇の一部を動画広告して、コンサートチケットの販売につなげる。

など、動画との相性が良い業種は成果が出しやすいと思います。

最後に

いまやスマホなどで簡単に動画が撮れます。

YouTube広告も動画の規定はなく、スマホで撮影した動画を広告素材として使えます。

 

弊社で管理しているクライアントさまのプロモーション動画も、スマホで撮影した1分程度の動画です。

良い意味でコマーシャル感がないのがプラスに働いて、視聴率、視聴時間も高いパフォーマンスを発揮しています。

プロモーション動画も気軽に制作でき、広告の設定もとても簡単です。

 

動画は文字や画像と比べると表現力は雲泥の差です。

インターネットでは表現力が直接、販売力になりますし、コンバージョン率はもちろん、認知、ブランディングにも大きな効果を発揮します。

2014年、YouTubeを使った集客はさらに本格化し、目玉の一つになると思います。

 

弊社でも試行錯誤を繰り返し、さらにノウハウを洗練させ、クライアント企業の売上げアップに貢献できるよう精進したいと思います。

ということで長くなりましたが、来年もよろしくお願いいたします。

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