【2022年最新版】GDN・YDA(YDN)広告バナーサイズ一覧

Webサイトやアプリに画像やテキストで表示されるディスプレイ広告は、ユーザーの目に留まりやすいインターネット広告です。

本記事では、ディスプレイ広告の主流であるGDN・YDA(旧YDN)のバナーサイズをまとめています。

YDNと呼ばれるYahoo!ディスプレイアドネットワークは、2021年6月23日にサービス終了しました。現在は「YDA」としてディスプレイ広告(運用型)を利用できます。

なお、専用ツールのインストール手順については下記でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

>>Google広告、YSS、YDNエディターのインストールと対象アカウントのダウンロード手順

GDN・YDA(YDN)のバナーサイズ一覧


サイズ

GDN

YDA

PC

モバイル

PC

モバイル

300×250

600×500

   

600×600

   

336×280

   

728×90

 

160×600

 

468×60

 

320×50

 

 

640×100

     

320×100

 

 

640×200

     

640×360

     

200×200

   

240×400

     

250×250

   

250×360

     

580×400

     

120×600

     

300×600

 

 

300×1500

     

930×180

     

970×90

     

970×250

     

980×120

     

300×50

 

   

GDN・YDA(YDN)のバナーサイズには、上記があります。種類はたくさんありますが、全サイズを用意する必要はありません。

GDN・YDA対応のファイル形式(拡張子)

JPEG(.jpg.jpeg):フルカラー画像を高圧縮で保存できる
PNG(.png):Webサイトの画像などを中心に活用される
GIF(.gif):簡易的なアニメーションを表示できる

対応している拡張子(ファイル形式)は、GDN・YDA共通です。

YDAの旧バージョンであるYDNでは、2019年にアニメーションGIF形式の画像広告の入稿を終了しています。

ただ、すでに入稿済みの広告については引き続き配信されるため、Web上で確認できるケースもあります。

GDN・YDAの容量(ファイルサイズ)

■GDN

  • バナー広告:150KBまで
  • レスポンシブディスプレイ広告:5120KBまで

■YDA(150KBまでがおすすめ)

  • バナー広告:3MBまで
  • レスポンシブ広告:3MBまで
  • ロゴ画像(180×180):3MBまで

GDN・YDAの容量(ファイルサイズ)は、150KB以下の画像がおすすめです。Yahoo!公式サイトでは、登録可能なファイルサイズの上限が3MBと記載されています。

ですが、150KBを超えた場合は、150KB以下になるよう自動圧縮されてしまいます。圧縮されると画質が劣化するため、あらかじめ150KB以下にしておきましょう。

レスポンシブ広告でよく使われるバナーサイズ

サイズ GDN YDA
横長 推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
1200×628
スクエア 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
300×300
ロゴ 横長
(※省略可)
推奨サイズ:1200×300
最小サイズ:512×128
設定不可
ロゴ スクエア
(※省略可)
推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:128×128
180×180

レスポンシブ広告は、広告枠に合わせて広告サイズや表示形式・フォーマットが自動調整される広告です。

PCやスマートフォン・タブレットの各デバイスに合わせて柔軟広告を表示できるため、従来の広告よりも表示チャンスを増やせます。

また、広告を自動で最適化できればいくつもバナーを用意する必要がなく、作業コストを削減できます。

よく使われるバナーサイズを活用して、効率よくレスポンシブ広告を配信していきましょう。

迷ったときにおすすめバナーサイズ

300×250
336×280
728×90
160×600
468×60
320×50(スマートフォン)
320×100(スマートフォン)

バナーサイズは、表示されやすいサイズから選ぶことがおすすめです。前提は、PCとスマートフォンの両者に対応することです。

GDN・YDAに共通するバナーサイズは、下記の2つになります。

  • 300×250
  • 336×280

YDAであれば、600×500です。作成コストを最低限に抑えたいのであれば、ぜひ参考にしてください。

GDNで一般的なバナーサイズは「336×280」

GDNで一般的なバナーサイズは、336×280です。以前は、300×250が主流サイズでした。

年々、スマートフォンの画面サイズが大きくなってきたため、それに合わせてバナーサイズもシフトしています。

前章では、おすすめのバナーサイズは2種類あるとお伝えしましたが、それでも迷うのであれば、336×280を準備してみてください。

YDAで新規追加されたバナーは往来の2倍サイズ

2017年から新規追加されたバナーは、往来の2倍のサイズあります。

YDN YDA 表示される場所
300×250 600×500 PC&タブレット・スマートフォン共通
320×50 640×100 スマートフォンのみ
320×100 640×200 スマートフォンのみ

YDNで従来あったサイズは、なくなったわけではありません。ですが、配信時に伸縮されることにより、表示される画像が荒くなる恐れがあります。

新規追加されたサイズの画像を入稿したあとは、従来サイズの画像を削除することがおすすめです。

まとめ

この記事では、GDN・YDAのバナーサイズについて紹介しました。

ディスプレイ広告は、画像や動画を使用することで、ユーザーへ視覚的にアプローチできます。

本記事の内容を参考にしながら、ユーザーを惹きつけるバナー広告を作成してみてください。