まず最初に知っておきたい!Web担当者の役割と仕事

「まず最初に知っておきたい!Web担当者の役割と仕事」のアイキャッチ画像

 

「今日からウェブ担当になってくれ」

あなたが、もし上司からこう言われたらどうしますか?

みずきみずき
プライベートだとインスタとかはやってるけど、Web担当っていったい何をするの…?

そんな声が聞こえてきそうですね。

 

実は、一口にWeb担当者と言っても、その仕事領域はとても広く、仕事も内容もさまざまです

そこでこの記事では、Web担当者の役割と仕事内容について紹介します。

 

ぜひこの記事を参考にして、Web担当者としての第一歩を踏み出してみてくださいね。

 

Web担当者とは?

会社のインターネットに関わる部分を受け持つ人

Web担当者とは、ひとことで言えば、企業でインターネットに関わる部分を受け持つ人のことです。

令和の今、インターネットの活用が会社に大きな影響を及ぼします。

特に、SNS(ソーシャルメディア)が大きな影響力を持ち、「バズる」ことで社会的現象まで生むようになりました。

実際、2019年はタピオカがSNS上で反響を呼び、日本各地で大行列ができたことは記憶に新しいですよね!
カズさんカズさん

 

 

このように企業でインターネットをうまく活用していく中核となるのが、Web担当者です。

ちなみに、Web担当者は、ウェブマーケッターなどと呼ぶこともあります。

中小企業では、兼務することが多い

多くの大企業では、マーケティング部があり、インターネットに関わる部分を専属で担当する人がいます。

一方で中小企業では、専属のWebマーケティングを担う担当者がいることは多くありません。

たいてい営業部や経営企画部、広報部などの方が兼務します。

みずきみずき
場合によっては、社長直属で任される人もいるみたいです!

Web担当者の種類

Web担当者は、会社のタイプによって性格が異なります。

ここでは大きく2つに分けて、Web担当者の種類を紹介していきます。

事業会社(メーカー、サービス会社など)

事業会社とは、いわゆる商品サービスを提供する企業です。

ほとんどの企業がここに入りますね。

 

事業会社におけるWeb担当者は、まさにWebを通じて自社の商品サービス多くの人に知ってもらい、売上に繋げていきます。

またブランディングや採用力の強化なども、同時に進めていきます。

Webマーケティング支援会社(広告代理店・コンサルティング会社など)

Webマーケティング支援会社は、事業会社がWebマーケティングを進めていくのを支援する企業です。

広告代理店、コンサルティング会社などが含まれます。

 

支援会社におけるWeb担当者は、クライアントとなる事業者と一緒に、どうやったら目的を達成できるか考えます。

さまざまな手法に知見が必要で、まさにプロフェッショナルとしてWebに関わります。

Web担当者の役割

Webを使って集客を増やし、売上を伸ばす

Web担当の役割で重要なのは、Webを使って集客を増やし、売上を伸ばすこと

現在、Web集客の方法は、数多くあります。

WEB集客の一例

  • Google、Yahoo!などの検索エンジン(自然検索)
  • Facebook、Twitter、Instagram、TikTokなどのSNS(ソーシャルメディア)
  • Google広告、Yahoo!広告などの リスティング広告
  • 他のサイトからの紹介

 

どの方法もメリット、デメリットがそれぞれあり、万能な方法はありません。

だからと、すべての方法を試すのは、あまりにお金と時間がかかりすぎてしまいます。

 

そこでWeb担当者の出番です。

数多くある集客方法から、どれがよいかを考え、売上につなげる仕組みを考えていきます。

しっかりと戦略を立てて、Web集客の施策をしていくことで、できるだけ費用を抑えて大きな成果を上げられるのです。

 

無駄なマーケティング活動を見つけ、予算を最適化する

Web担当者の役割として、データを可視化して、無駄を省くこともあります。

これまでチラシを配った時、どれくらいの人が見て、実際に注文したかを確かめるのは大変でした。

 

しかし、Webの世界では、データがリアルタイムで確認できます。

そしてデータを分析することで、やってみた施策がどのくらい反響があったかを調べられるのです。

データを使って無駄を見つけ、修正していくことで、予算を最大限に活用できます。

優秀な人材を採用しやすくする

人によっては、優秀な人材を採用しやすくすることが役割になります。

今やインターネットを使った就職・転職活動が当たり前になりました。

 

調査によると、転職活動者の9割が企業のホームページ、7割が採用ホームページから企業情報を収集しています。(※1)

転職者は、Webサイトにある会社の理念や代表者の声などを見て、「自分にあった会社かどうか」を判断しているのです。

 

逆を言えば、Webサイトのコンテンツが不十分だと、それだけで優秀な人材を逃してしまうかもしれません。

今後ますますWebサイトは重要なツールとなっていくはず。

そのためにも、Web担当者は大きな役割を担っていると言えますね。

 

Web担当者の仕事内容

みずきみずき
Web担当者って、具体的に何をするんだろう??

実は、Web担当者の役割は会社ごとに違います。

なぜなら、業種や会社の方針、部署によって期待されている役割が異なるからです。

 

そこで、ここでは代表的なWeb担当者の仕事内容について紹介します。

Webサイトの情報を最新に保つ

一番イメージしやすいのが、Webサイト(ホームページ)の情報を最新に保つ役割です。

おそらくほとんどの会社は、何かしらのWebサイトを持っているはず。

 

一度、Webサイトの情報をチェックしてみてください。

もしかしたら「最後更新はもう何年も前で、情報が古くなっている・・・」なんてこともあるかもしれません。

 

Webサイトは定期的に情報を更新することで、お客様に正しい情報を伝えられます。

また更新することで、お客様に「この会社は管理が行き届いているのだな」と安心感を与えられることも。

まずは掲載されている情報をぜひ確かめてみてください!

 

ブログ・SNSなどで商品サービス、会社の情報を発信する

近年、SNSやブログでの口コミが消費者の行動に大きな影響を与えるようになってきています。

消費者庁の調査によると、「商品やサービスを検討するときにクチコミを参考にする」とした回答の割合は、20歳代で71.4%にもなります。(※2)


実際、大手企業の中にはSNSで数十万人ものフォロワーを持つアカウントも登場しています。

普段から消費者とコミュニケーションを取ることで、会社のファンを生み出しているんです。

 

「でも、SNS発信は得意な人がいたから、できるんでしょう?」なんて思う方もいるかもしれません。

しかし、情報発信で大事なのは「続けること」です。

地道に顧客とコミュニケーションを取っていくことで、会社のファンが生まれ、ブランドの価値を高めてくれます。

 

ぜひWeb担当者になったら、会社の情報発信を進めてみてください!

きっといつか報われる日が来るはずです。

 

データから課題を読み解き、商品サービスの改善に繋げていく

Web担当者として活躍するなら、ぜひデータを読み解けるようになりましょう!

 

例えば、Webサイトに Googleアナリティクス と呼ばれるアクセス解析ツールを入れると、Webサイトに訪れた人がリアルタイムに調べられるようになります。

アクセスを解析していくと、どんな人がどんなことに興味を持っているか調べられるのです。

そのデータをもとに、商品やサービスの紹介方法を変えたり、サービスを改善したりすることで、売上を増やすことだって可能なんです!

 

この「はじめてのWeb担当者ガイド」では、データの解析方法なども紹介していきます。

ぜひ読み進めてみてくださいね。

参考:

Webマーケティングの戦略をつくり、施策を進めていく

一番難しく、かつ重要なのがWebマーケティングの戦略づくりです。

Web担当者の役割でも紹介した通り、Web集客は本当に多様です。

そして、それぞれの方法はバラバラではなく、お互いが関連しあっています。

 

よくあるのが、「とりあえず思いつきで施策をあれこれしてしまう」こと。

戦略なしに、いろいろ施策をしても、思ったような結果が出ないことが多いです。

 

どの手段を組み合わせて、目標を達成するか。

この戦略を考えて、施策を進められる仕組みづくりができると、もう1人前のWeb担当者と言えるでしょう。

きっとその頃には、あなたのお給料も上がっているはずです。笑

まとめ

この記事では、Web担当者の役割と仕事内容について紹介してきました。

 

一口でWeb担当者と言っても、その役割や求められることは十人十色です。

しかし、どの業務においても、Webを通じて会社の目標を達成するのは同じです。

 

この「はじめてのWeb担当者ガイド」では、Web担当者が学ぶべきことを講座形式で紹介しています。

記事を参考にして、ぜひWeb担当者としての第一歩を踏み出してみてくださいね。

 

 

※1…出典:月間「人事のミカタ」|エン・ジャパン

※2…出典:平成29年度版消費者白書目次|消費者庁