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お客様事例

多くの企業様にご活用いただいています

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春日井燃料株式会社

創業100周年を迎えた老舗企業が取り組んだアナログ×デジタルの周年プロモーションの成果

業界・業種
エネルギー(ガソリンスタンド運営、太陽光発電)関連の事業などを展開
感じていた課題
きちんとしたホームページがなく、Web上で自社の情報発信ができていなかった
支援結果
Webキャンペーンを通して、地域のお客様との接点がより持てるようになった。スタッフ採用にも良い影響が出ている
提供サービス
SNS広告運用代行、ホームページ制作、リスティング広告運用代行

話し手:春日井燃料株式会社
 代表取締役 桑原 大道 様
 常務取締役 桑原 洋平 様

聞き手:株式会社アクシス
 制作部 高橋 こず恵


ー御社のビジネスについて教えていただけますか?

桑原社長:春日井燃料は、大正10(1921)年、春日井燃料店という屋号で、私の曾祖父が創業しました。このあたりで取れる石炭(亜炭)を採掘して販売する事業から始まり、戦後の昭和30(1955)年から、亜炭に代わる燃料としてガソリンやプロパンガスの販売を始めました。

現在の春日井燃料株式会社が法人となったのは、昭和34年8月のことです。その後、市内にガソリンスタンドを作ったり、プロパンガスの供給網を築いたりして、今に至ります。

昭和30年以降は、ガソリンスタンド事業と、プロパンガス事業の2つが主幹事業でした。1999年には春日井市の姉妹都市であるカナダのケローナ市の元市長さんとの関係から、ワイン輸入事業を開始。2016年には長く続けたプロパンガスの事業を譲渡し、太陽光発電事業に転換しました。

このような経緯で、現在はガソリンスタンド事業と太陽光発電事業の2本柱に加え、ガス器具の販売、リフォームとワインの輸入販売事業、合わせて大きく4つの事業をしています。

私は創業から4代目の社長で、昨年(2021年)創業100周年を迎えました。

桑原社長:100周年を機に、社員と一緒に改めて「3つの強み」を導き出しました。1つ目は、社是にもなっていますが、誠実・情熱・感謝の心で仕事をすること。2つ目は、お客さまを大切にすること。最後に、時代の変化に対応していくこと。

この3つがあったからこそ、100年間続いてきたのではないかと思います。すべての事業が春日井にあるのは、地域を大事にしていることももちろんですし、先代たちが創り上げてきた形に倣ってきた結果でもあります。

会社の顔となるホームページが欲しかった

ーアクシスとのつながりはどこから始まったのでしょうか?

桑原社長:数年前、妹が銀行さんが主催するアクシスさんのセミナーに参加して、すごく良かったと言っていたんです。ちょうどインターネット関連のことを取り組みたいと考えていた時期だったので、話を聞き、銀行さんにアクシスさんを紹介していただきました。

当時は会社のホームページすらちゃんとしたものがなくて、良くないなと思っていたんです。のちのちネット販売も考えており、まずはしっかりとしたホームページがほしかったんですよね。

うちはどちらかというとBtoCの会社です。商品もいわゆるナショナルブランドなので、お客さんがうちのことを調べたり、BtoBのような取引をしたりすることがあまりないんですよね。法人さんも、もともと付き合いがあったり、紹介してもらったりする場合がほとんどです。

しかし、インターネットが一般的になった現代、会社としてWebもしっかりやらなきゃいけない。会社のロゴマークなどもちゃんとしていこうと思い、動き始めました。

それで、最初に(アクシス代表の)臼井さんに来ていただき、そこから制作をお願いして、1年後くらいに現在のホームページに変わりましたね。

ーアクシスの印象はどうでしたか?

桑原社長:それまでデジタルの世界で仕事をしている人と接する機会がなかったので、我々とは違うなあと感じましたね。でも、臼井さんと直接会って意気投合して、「ちゃんと良いものを作ってもらえそう」と感じたので、ホームページ制作をお願いしました。

正直なところ、アクシスさんの実績についてはあまり知らなかったんです。でも、銀行さんがセミナーの講師を任せるぐらいのところだという信頼もあって、ほかの制作会社さんと比較検討することもありませんでした。

ー具体的にはどんな取り組みをしたのでしょうか?

桑原社長:最初にホームページ制作をお願いして完成したのが2016年だったのですが、作ってもらっている最中に、臼井さんといろいろ話しました。会社設立60周年の2017年にはこういうことをやろうと思っているとか、こんなことを手伝ってもらいたいとか。ロゴ制作や、対外的な発信を含めたブランディングの部分もお手伝いしていただきました。

アナログですが、60周年のポスターを作って駅やお店に掲示したり、中日新聞へ1面広告を打ったり、冊子を作ってもらったり。改めて、我々の会社を知ってもらうための媒体を作るお手伝いをしていただきました。

対外的なブランディング活動の一環として、ロゴとポスターの制作をスタート

つくってもらった会社設立60周年のポスターが良かったので、毎期アクシスさんに作っていただこうということになったんです。毎期のスローガンやコンセプトをお話ししてね。今回の100周年と合わせると4~5年やっていますが、すごく評判が良いですよ。

その流れで、ホームページの一部リニューアルもお願いしました。設立60周年が終わってから「伝承者」という、人にフォーカスしたコンテンツ制作があって、その延長線上で採用ページも作っていただきました。

ー採用ページの反響はいかがでしたか?

桑原社長:採用ページは事務職希望者にとても好評で、あのページを見て「働きたいです」と言ってくれる人がたくさんいます。わざわざ遠方から来てくれた子もいて、その子に二次面接のとき「何か質問はありますか?」と聞いたら、「ここにいらっしゃる皆さんのモチベーションを教えてください」と。そういうことが言える人が来るようになったのも、採用ページのおかげですよね。

もともとホームページには採用ページがなく、職業安定所でもなかなか人が採れなくなってきていました。とはいえ、求人情報サイトに募集を出しても、なかなかうちの社風や働き方は伝わらないなと感じて、臼井さんに相談させていただいたんです。

桑原常務:あの採用ページは、実際に会社に出勤してからの流れや昼食についてがイメージしやすいんですよね。

桑原社長:何時くらいに帰れるのかなとか、ありがたいですよね、やっぱり。あのページも作ってから数年ほど経っているので、また手直しをしていかなきゃいけないかもしれませんね。

桑原常務:ちょうど今、事務職を募集しているんですけど、あのページを見て応募してくださる人は多いですね。直にメールを送ってくる人もいるぐらいです。

100周年を機に、アナログからデジタルへ

ー創業100周年に関しては、どのようなスタートだったのでしょうか?

桑原社長:100周年の前年までに、やりたいこと、お願いしたいことを考えてまとめました。アクシスさんもお忙しいので、前もって相談するようにしていましたね。これまでよりもデジタルの発信をすることと並行して、サービスサイトの制作、ガソリンスタンドのデジタル化もやりたかったんです。

100周年のイベント内容については、社員が自分たちで考えてやろうかなって思っていたところに、中島さん(アクシスの外部顧問)という人が来たんですよね。彼が「あ、俺がそれやります」と言うと、臼井さんは「えぇっ」って驚いていました。(笑)

桑原常務:あのときは、たまたま臼井さんが「東京から面白い人が来ているから紹介するわ」って連れてこられていたみたいなんですよね。

ー100周年事業では具体的にどんな取り組みをしたのでしょうか?

桑原常務:中島さんから「100周年事業はもうちょっとプロモーションをやりましょう」とご提案いただきました。うちには大きな宣伝広告費もなかったので、中島さんが得意なプレスリリースもしてもらって。100周年のときはネットを使った配信もしましたね。

桑原社長:アナログからデジタルに、ですね。もちろん、店頭でチラシを撒いたり、地元紙に載せたりといったアナログな手法もありましたけど、Web広告やクイズは初めてでした。

私の考えを伝えて、アクシスさんにいくつか提案をしてもらい、100周年事業でそれが形になったと思っています。

高橋:私はサービスサイトの制作に携わっていましたが、100周年に関してはあまり表には出てきていなかったんです。もともとは100周年の特設サイトを作る段階からお手伝いさせていただく予定でした。

桑原常務:ちょっと前倒しになったんですよね。

高橋:そうなんです。それで100周年事業のクイズイベントやキャンペーンに関わることになりました。

ー準備をする中で大変だったことや、苦労したことはありますか?

桑原常務:それはもう、実務ですね。今になって思い返すと苦労とは感じないのですが、ずっと締め切りに追われていました。早め早めの対応はしていたつもりですが、高橋さんは私のいい加減なところも知っていますからね。たまにちょっとメールを放っておくと、電話が来ました。「メールを送っていると思いますけれど、見ていただけましたか?」って。(笑)エクセルで「ここを埋めてください」といった宿題もすごく多かったですよね。

桑原社長:「ここまでに出してもらわないと困りますから」って、緩めてくれませんでした。(笑)

ーアクシスへの評価やご感想があれば教えてください。

桑原社長:期待通り、もしくは期待以上のものを作ってきていただけるのはありがたかったです。今回、コロナの関係で式典が延期になり、それに合わせて内容を仕切り直そうということになって、式典で流すビデオを作りました。

アクシスさんの何がすごいって、うちらしさというものをきちんと把握していらっしゃるんですよね。映像や音楽の感じが少しでもイメージと違うと、わかってくれるんですよ。高橋さんには、我々が依頼するポスターや広告、ページ制作に対して、しっかりとうちらしさを把握した上で対応していただいて、さすがだなと思いましたね。多分そういうスタンスがアクシスさんの持ち味なのだと感じます。

桑原常務:100周年事業で高橋さんに担当していただいて、本当によかったなと思っています。

高橋:ありがとうございます。御社の理念に沿いたいと考えて取り組ませていただきました。理念が形になって社員の方の姿勢や社風にあらわれているので、やりやすかったです。

社員の成長や連帯感の高まりを生み出せた

ー100周年事業を行ったことで、社内に変化はありましたか?

桑原常務:今日のお話の最初に、社長が「100周年を機に、社員と一緒に3つの強みを導き出した」と話したと思うんですが、この3つの強み(誠実・情熱・感謝の心で仕事をすること、お客さまを大切にすること、時代の変化に対応していくこと)を練るのに5か月くらい時間がかかったんです。

時間はかかりましたが、その過程で、ああでもない、こうでもないと堂々巡りをしながら、意見交換をして共通認識ができあがっていったので、やってよかったと思っています。今、いろいろな研修を全部マネージャーたちにやらせているのですが、ちゃんと社長の言わんとすることを理解して、ポイントを押さえていると感じます。

桑原社長:うちは、社内にこだわることで愛社精神を育んだり、会社の理解が深まったりすることを狙ってるんですよね。それで、成長した結果、社員が全員理解できるようにやろうと言って、100周年の委員会メンバーに任せたら研修をやってくれました。社員向けの研修を、自分たちである程度考えて、シナリオや落としどころも意識して。

100周年事業をやること自体にも意味がありますが、副次的には社員の成長や連帯感を深めるという目的も入っているので、そういった意味でも成功できたと思っています。彼らも自分たちが成長してることを実感でき、今まで以上に仲間同士の連携が深まったと感じているからこそ、研修をやれるし、やろうという気になってくれるんじゃないかなと思います。

桑原常務:それに、私が研修をやるとどうしても一方通行になってしまうのですが、やはり同じスタッフで現場で働いてる者がやることによって、ほかの社員も聞き入れやすくなっていいなとは思っています。外部に依頼するのと、自前でやるのを比べたとき、外部におまかせしたほうがお客様が喜ぶ内容になるのかもしれない。でも、自分たちが考えてるからこそ、責任をもって最後までやり抜けるんですよね。

桑原社長:委員会のメンバーとそうでないメンバーでは、多少温度差があります。それでもやはり、我々が言うのと同僚が言うのでは、違うじゃないですか。上から「こういうふうに決まったからやって」と言われるのと、同僚から「俺らはこういうことを考えたから、ちょっと一緒に頑張ってやろうよ」と言われるのでは、受け取り方が違うでしょうから。

桑原常務:100周年の販売イベントでも、最後はプロの手が入りますけれども、一応は自分たちで広告も作るので。デザイナーさんに「グシャグシャですね」って言われたりもしますが、あれもあれでうちらしいですよ。何でも載っているチンドン屋みたいな広告です。

うちの会社は社長がやれやれっていう人なんで、基本的には自由にやらせています。もちろんちょっとこれは駄目だとかやりすぎだとかはありますけど。(笑)

ークイズキャンペーンで2,000人くらい応募があったとのことですが、ガソリンスタンドで目に見えた動きや変わったことはありましたか?

桑原常務:クイズキャンペーンで一番大変だったのは、たまたま通りすがりの山梨県の人が当選して「どうしても欲しいから送ってくれ」と言われたことです。地元の人むけのキャンペーンのつもりでしたが、思いがけず県外からも応募があり「本当に?」と思いながらも景品を郵便局まで運びました。今回100周年だから特別に、もうしょうがないと。

お客さま参加型の周年記念キャンペーン(100周年大感謝祭)を実施

桑原常務:皆さん、意外と素直に、「このクイズの答えは100でしょ?」とパッパッと現場で答えていたらしいので。

桑原社長:クイズも良かったですが、すごろくも結構お客さんは本気になってやっていましたね。自分で持ってきて、「はい押して」って。2冊目の人もいらっしゃって、下手したらお客様のほうがキャンペーンを理解しているぐらい盛況でした。これを利用してお客さんともっとコミュニケーションを取るとか、もう1歩、2歩踏み込んで物を買ってもらうようにしろっていう作戦だったんだけど、結構お客さんのほうが楽しんでいたという。(笑)

春日井燃料の歴史をすごろくにしたスタンプラリーを実施

桑原常務:多分(要項を)しっかりと読んでくださっているんでしょうね。内容もそうだし、歴史でこのときにはこんなことあったよ、みたいなふうになっているので。

桑原社長:長く付き合いのあるお客さんだと「お前は知らないだろうけど、このときはこうだった」とか「俺はあの人とこういう関係だった」というように、いろいろな昔話をしてくださるお客さんもいたみたいです。歴史すごろくというアイデアがお客さんと繋がるツールになったのは、とても良かったですね。

ー今後アクシスに期待することがあれば教えてください

桑原社長:今後も良いパートナーとして、いろいろなお手伝いや支援をしていただきたいなと思っています。サービスサイトやクイズもそうですけれど、作ったりやったりすることだけに留まらず、それをいかに活用していくかというところが目的だと思うので。

アクシスさんに今またその動きを始めてもらって、デジタル化が進んでいくんじゃないかなと思います。我々としても、遅ればせながら今後SNSを発信して集客に繋げることなど、よりデジタル化を進めたいなと思っているので、そういう部分のお手伝いをしていただきたいです。

ポスターもそうですが、我々はアクシスさんにお願いしている部分が多くて、それらを通じて我々の色を見せる役割を担っていただいていると思っているので、これからもよろしくお願いします。今新しいお店を作っているので、また100周年が落ち着いたらそのプロモーションをお願いしますね。

高橋:ありがとうございます。引き続きサポートさせていただければと思います。

取材協力:春日井燃料株式会社

※掲載内容は、取材当時のものです。

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